前川麻子のプロフィール前川麻子の演劇ワークショップの日程前川麻子の演劇ワークショップのお申し込み・お問い合わせ前川麻子の小説講座
戯曲「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」(JICC出版刊)、アンファンテリブルでのプロデュース公演、龍昇企画「モ グラ町」シリーズ作・演出などの演劇活動を続ける前川麻子が、短期のワークショップを不定期で開催します。 テーマは『素の表現方法』。 自分そのままでありながら与えられた役柄を「演じる」手法について、一緒に考えていきましょう。前川が、あなたの個性とやりたい ことを大切にして、「魅せる形・見せる形」を作り上げるためのアドヴァイスをします。 俳優・演出・脚本など、志望ジャンルや年齢・経験は問いません。 一回のワークショップは土・日の2日間限定ですので、開催日とのタイミングが合えば気軽に参加できます。 もちろん、ステップアップを目指して繰り返しご参加戴くことも歓迎です。 過去の八年間でのワークショップの出身者は、それぞれの劇団を立ち上げたり、プロデュース公演への参加などを続け、今もお芝居 を楽しんでいます。 出身者には吉岡睦雄(木村文洋監督作品「へばの」主演、舞台「モグラ町」シリーズなど)、小柳奈穂子(宝塚歌劇団演出部)、小形 知巳(舞台「モグラ町」シリーズ演出助手)らがおり、 前回の短期ワークショップ参加者からは轟聡子が龍昇企画公演「モグラ 町1丁目」で初舞台を踏みました。 過去のワークショップ参加者は、希望によって前川麻子が参加する公演の稽古場付き、劇場係補佐なども経験しています。 お芝居との出逢い、仲間作りなどの場として、この機会を活用してください。

※「素の表現方法」WSの内容を紹介するブログを始めました。参加者の感想、参加した際の内容に関する質問などもお寄せください。
http://maekawa-ws.jugem.jp/


前川麻子の演劇プロフィール

前川麻子の演劇プロフィール

前川麻子 公式ブログ「仕事部屋」

1967年 放送作家・前川宏司の長女として東京都渋谷区に生まれる。

1974年、NHK東京放送児童劇団に入団、1982年舞台芸術学院ミュージカル部基礎科在籍中に映画「家族ゲーム」スクリーンデビュー、以降フリーで活動。

1985年、劇団品行方正児童会を旗揚げして5年間活動ののち解散、主な作品に「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」「何日君再来」「もう一歩」(演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ) など、龍昇・大鷹明良とのユニット「マニャーナ・セラ・マニャーナ」での作品に「アパートメント」シリーズなど。

1990年からはプロデュース・ユニット「アンファン・テリブル」の活動を開始、主な作品に「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」「主婦マリーのしたこと」「ほんまにしあわせなんか?」「ソウル・オブ・カラーズ」における二人芝居のシリーズ全30作など。

2000年、「鞄屋の娘」(新潮社刊/光文社文庫刊)にて小説家としてデビュー、小説家として多数の作品を発表、現在は龍昇企画「モグラ町」シリーズでの作・演出を務める。


1986:「母娘監禁・牝」にて「ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」「おおさか映画祭最優秀新人賞」受賞

1989:一年間の舞台活動にて「初日通信大賞最優秀主演女優賞」受賞「シティロード読者選出年間ベストテン」男優・女優・舞踏手部門第一位

1992:「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」にて「ニフティサーブ・Fステージファン投票年間ベストテン」演出部門第一位

2000:小説「鞄屋の娘」にて「第六回小説新潮長篇新人賞」受賞

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演劇ワークショップの日程

★2013年4月、Actor's JKD WSが始動します。
 ブルース・リーの武術論を演技論として解いたActor's JKD(アクターズ・ジークンドー)に基づき、
 演技・演出力をブラッシュアップするためのワークショップです。

 芝居作りへの実践的なアプローチが増やせます。
 物語を生きることではなく、生きる時間を物語に仕立てる力を養います。
 →詳しくはこちら http://actorsjkd.blogspot.jp/ をご覧ください。

★「素の表現方法」WSの内容を紹介するブログを始めました。
 参加者の感想、参加した際の内容に関する質問などもお寄せください。
 →http://maekawa-ws.jugem.jp/


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前川麻子の女性のための小説教室

小説は、教えたり教わったりするものではないと思っている。
思うことを思うままに書けばよい。

まだ何も書けない人。
どう書いたらいいのかわからない人。
書き進めない人。

文章を書き馴れている人ほど、自分の書いたものの短所を見失いがちになるのも事実だ。
思うことを思うままに書いて果たして小説になるのか?という不安もあるだろう。
何かを書いてみたいと思ってはいても、何を書けばいいのかわからなかったりもする。

これらの問題は、職業作家になっても同じだ。

「私ならこう書くけど」「これはあなたらしくていい」「ここのところをもっと読みたい」
職業作家の特権として得られるのは、そうした読者の反応だ。
自分の書いたものを読んでくれる誰かがいて、これらの反応が得られたら、問題の殆どは解消するだろうと思う。

私は編集者ではないから、正しい書き方を教えて差し上げることはできない。
けれど、私は、あなたの読者になることができる。

主催 朝日カルチャーセンター
日時 2012年11月21日(水)/12月19日(水)/2013年1月16日(水)/2月20日(水)/3月13日(水)
各回19:00〜20:30
受講料
(10〜3月/全6回)
会員 15,750円
一般 18,900円
教材費1,050円(11〜3月)
講座内容 『プロ作家が教える小説創作 ベーシック編』
小説を書くためのステップを現役の作家とともに学びましょう。初心者には一から小説の書き方を、作品を書いている方には実践的なアドバイスを。決定のコツやテーマの提案をまじえ、解説します。
描写やプロット、登場人物の設定など創作の段階を課題で学びつつ、随時添削も行います。個人の進度にあわせ、作品が出来上がった場合は随時講評と添削もあります。 

<プロ作家と学ぶ小説創作 作品提出方法>
★毎月第1水曜日必着 厳守
※1月のみ、冬季休業のため1月5日(土)締め切り。
 〆きりを過ぎた場合、次回繰り越しとさせていただきます。
※ 新規受講生は、初回はガイダンスの予定ですが、何か提出したいものがあれば同じ〆切日で送付可、なければ提出なしでかまいません。
●プロット、あらすじから作品まで内容は自由です。書き途中のものもご提出いただけます。
●枚数:原稿用紙1枚~400枚まで。
●提出:郵送かメールへの添付ファイルでお願いいたします。
講師紹介 前川 麻子(マエカワ アサコ)
2000年「第六回小説新潮長篇新人賞」を受賞して作家デビュー。
「鞄屋の娘」「晩夏の蝉」(光文社刊)「夏のしっぽ」(講談社刊)、「ファミリー レストラン」(集英社刊)、「いつか愛になるなら」(角川書店刊)、「ブルーハーツ」「海に向かう」(ジャイブ刊)など。
お問い合わせ/お申し込み


鞄屋の娘
愛という
あの日、「ライ麦畑」に出会った
明日を抱きしめて
晩夏の蝉
ブルーハーツ
ファミリーレストラン
Friends
いつか愛になるなら
Kiss
片想い。
初恋。
劇場コモンセンス
鞄屋の娘
告白。
これを読んだら連絡をください。
これを読んだら連絡をください。
LoveLetter
もうひとつの夏休み。
夏のしっぽ
夏休み。
ネイバーズ・ホーム・サービス
パレット
パレット
卒業。
すべての愛の1%
すきもの
すきもの
旅を数えて
海へ向かう
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