※「素の表現方法」WSの内容を紹介するブログを始めました。参加者の感想、参加した際の内容に関する質問などもお寄せください。
→http://maekawa-ws.jugem.jp/
前川麻子 公式ブログ「仕事部屋」
1967年 放送作家・前川宏司の長女として東京都渋谷区に生まれる。
1974年、NHK東京放送児童劇団に入団、1982年舞台芸術学院ミュージカル部基礎科在籍中に映画「家族ゲーム」スクリーンデビュー、以降フリーで活動。
1985年、劇団品行方正児童会を旗揚げして5年間活動ののち解散、主な作品に「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」「何日君再来」「もう一歩」(演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ) など、龍昇・大鷹明良とのユニット「マニャーナ・セラ・マニャーナ」での作品に「アパートメント」シリーズなど。
1990年からはプロデュース・ユニット「アンファン・テリブル」の活動を開始、主な作品に「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」「主婦マリーのしたこと」「ほんまにしあわせなんか?」「ソウル・オブ・カラーズ」における二人芝居のシリーズ全30作など。
2000年、「鞄屋の娘」(新潮社刊/光文社文庫刊)にて小説家としてデビュー、小説家として多数の作品を発表、現在は龍昇企画「モグラ町」シリーズでの作・演出を務める。
1986:「母娘監禁・牝」にて「ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」「おおさか映画祭最優秀新人賞」受賞
1989:一年間の舞台活動にて「初日通信大賞最優秀主演女優賞」受賞「シティロード読者選出年間ベストテン」男優・女優・舞踏手部門第一位
1992:「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」にて「ニフティサーブ・Fステージファン投票年間ベストテン」演出部門第一位
2000:小説「鞄屋の娘」にて「第六回小説新潮長篇新人賞」受賞
★2013年4月、Actor's JKD WSが始動します。
ブルース・リーの武術論を演技論として解いたActor's JKD(アクターズ・ジークンドー)に基づき、
演技・演出力をブラッシュアップするためのワークショップです。
芝居作りへの実践的なアプローチが増やせます。
物語を生きることではなく、生きる時間を物語に仕立てる力を養います。
→詳しくはこちら http://actorsjkd.blogspot.jp/ をご覧ください。
★「素の表現方法」WSの内容を紹介するブログを始めました。
参加者の感想、参加した際の内容に関する質問などもお寄せください。
→http://maekawa-ws.jugem.jp/
小説は、教えたり教わったりするものではないと思っている。
思うことを思うままに書けばよい。
まだ何も書けない人。
どう書いたらいいのかわからない人。
書き進めない人。
文章を書き馴れている人ほど、自分の書いたものの短所を見失いがちになるのも事実だ。
思うことを思うままに書いて果たして小説になるのか?という不安もあるだろう。
何かを書いてみたいと思ってはいても、何を書けばいいのかわからなかったりもする。
これらの問題は、職業作家になっても同じだ。
「私ならこう書くけど」「これはあなたらしくていい」「ここのところをもっと読みたい」
職業作家の特権として得られるのは、そうした読者の反応だ。
自分の書いたものを読んでくれる誰かがいて、これらの反応が得られたら、問題の殆どは解消するだろうと思う。
私は編集者ではないから、正しい書き方を教えて差し上げることはできない。
けれど、私は、あなたの読者になることができる。
主催 | 朝日カルチャーセンター |
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日時 | 2012年11月21日(水)/12月19日(水)/2013年1月16日(水)/2月20日(水)/3月13日(水) 各回19:00〜20:30 |
受講料 (10〜3月/全6回) |
会員 15,750円 一般 18,900円 教材費1,050円(11〜3月) |
講座内容 | 『プロ作家が教える小説創作 ベーシック編』 小説を書くためのステップを現役の作家とともに学びましょう。初心者には一から小説の書き方を、作品を書いている方には実践的なアドバイスを。決定のコツやテーマの提案をまじえ、解説します。 描写やプロット、登場人物の設定など創作の段階を課題で学びつつ、随時添削も行います。個人の進度にあわせ、作品が出来上がった場合は随時講評と添削もあります。 <プロ作家と学ぶ小説創作 作品提出方法> ★毎月第1水曜日必着 厳守 ※1月のみ、冬季休業のため1月5日(土)締め切り。 〆きりを過ぎた場合、次回繰り越しとさせていただきます。 ※ 新規受講生は、初回はガイダンスの予定ですが、何か提出したいものがあれば同じ〆切日で送付可、なければ提出なしでかまいません。 ●プロット、あらすじから作品まで内容は自由です。書き途中のものもご提出いただけます。 ●枚数:原稿用紙1枚~400枚まで。 ●提出:郵送かメールへの添付ファイルでお願いいたします。 |
講師紹介 | 前川 麻子(マエカワ アサコ) 2000年「第六回小説新潮長篇新人賞」を受賞して作家デビュー。 「鞄屋の娘」「晩夏の蝉」(光文社刊)「夏のしっぽ」(講談社刊)、「ファミリー レストラン」(集英社刊)、「いつか愛になるなら」(角川書店刊)、「ブルーハーツ」「海に向かう」(ジャイブ刊)など。 |
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